玉木雄一郎衆議院議員を招き、街頭演説会とタウンミーティングを開催。

 熊本県連は、1214()に玉木雄一郎衆議院議員を招き、街頭演説会とタウンミーティングを開催しました。

街頭演説会は、熊本市西区の熊本駅前を会場に開催し、クリスマスや年末に向けた買い物を楽しむ人たちが足を止め、また玉木議員を一目見たいと集った多くの人たちが、訴えに耳を傾けました。

島津てつや幹事長(熊本市議会議員)が第一声を上げ、玉木議員、長友慎治県連代表(衆議院議員)が衆議院議員選挙のお礼と役職停止となった件に対するお詫び、衆議院議員数が4倍(7人⇒28人)となり国会での存在意義が大きくなったことで、「年収103万円の壁」をはじめとする公約実現の方向性がみえてきたこと等を取り上げ、国民目線の政治になりつつあること等、現在の国政の状況を訴えました。

また、来夏の参議院議員選挙に向け、「県連と連携して候補者擁立し、選択肢を作っていきたい」と訴え、集まった多くの皆さんから、国民民主党へのご支援のエールをいただきました。

 タウンミーティングの会場となったKKRホテル熊本には、県内外から約110人が参加。

玉木議員は「年収103万円の壁」について、「与党案として20万円引き上げ123万円とする案が示されたが、ここで引くわけにはいかない。178万円まで根気強く与党と交渉していく」と決意を述べました。

参加者からは、ガソリン税暫定税率の廃止の見通し、消費税減税の考え方、国民民主党の支持世代拡大と情報発信の考え方、相続税の緩和の考え方、106万円の壁に関する見解、農産物の価格と生産意欲の確保策の考え方等、数多くの意見・質問が出されました。玉木議員は参加者の声に丁寧に耳を傾け、親身になって対応しました。特に、「農産物の価格と生産意欲の確保策の考え方」については、玉木議員は「来週の委員会で必ず質問しますから」と、今後の活動に反映することを約束しました。

最後は、大倉裕一県連副代表(八代市議会議員)の音頭をとり、公約の実現とそれぞれの活躍を祈念し、参加者全員でガンバローコールを三唱しました。

 熊本県連では、今年度は2回のイベント(国会議員を招いた街頭演説会&タウンミーティング)を計画しました。今後は、4月に熊本県連定期総会(2月に党本部定期総会)を開催し、合わせてイベントを開催する予定としています。

党本部や県連に対するご意見・ご要望などございましたら、お気軽にご連絡ください。