熊本県連は、4月12日(土)に浅野哲衆議院議員(党本部青年局長)を招き、街頭演説会及び、タウンミーティングを開催しました。
街頭演説会は、熊本市のJR熊本駅前で開催し、週末のお買い物や行楽地に向かわれる多くの人が足を止め、国民民主党の政策や訴えに聞き入りました。
島津てつや幹事長(熊本市議会議員)が第一声を上げ、続いて長友慎治県連代表(衆議院議員)が「物価高が家計を痛めている。党として緊急要望書を林芳正内閣官房長官に手渡した。手取りを増やす公約の実現を必ず果たす」と訴えました。


続いて、浅野哲衆議院議員が「改革中道政党政治の考え方や、衆議院議員選挙において改選前に比べ議席が4倍の28議席となったことへの感謝を述べ、さらに今夏に予定されている参議院議員選挙において、党単独で予算案が提案できるように9議席を21議席に伸ばしたい。ご協力をお願いしたい」と訴えました。最後は、大倉裕一県連副代表が締めくくりました。
タウンミーティングは八代市のセレクトロイヤル八代に会場を移し、県内外から約60人が参加しました。浅野哲衆議院議員は、「熊本には熊本地震のボランティア以来2回目の来熊。昨夜は懇親会の後、ラーメン店に案内してもらった。食べきれるか不安であったが、美味しいラーメンで完食した。替え玉までは食べれなかった」と参加者との距離を縮めた後、国民民主党の政策等を話されました。

参加者からは、全国・八代市の人口減少への対応策、経営者側は社員の給料を上げてやりたいが経営に余裕がない。社会保障制度の問題、社会保険料への累進制の導入、スタートアップ事業の取り組みについて、日本一のい草の生産地が消滅の危機にあること等について活発に意見が出されました。
浅野哲衆議院議員と長友慎治衆議院議員は、一つひとつ丁寧に対応され「だされた意見を真摯に受け止め、今後の政治活動へ必ず反映していく」と応じました。
熊本県連では、タウンミーティング及び街頭演説会を計画していきます。あらためてご案内いたしますが、次回開催時には、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。