第4回定期大会を開催

 熊本県連は、4月12日(土)に八代市のセレクトロイヤル八代で「第4回定期大会」を開催し、県連役員・代議員ら約50人が集いました。

 西広継幹事の進行で大会が始まり、議長に上村誠さんが選出されました。

県連を代表して、長友慎治代表(衆議院議員)が「物価高が家計を痛めている。この状況を改善するため、党として①減税、②社会保険料引き下げ、③電気代ガス代の値下げ、④米の価格安定の要望書を林芳正内閣官房長官に提出した。手取りを増やす公約をしっかり実現していきたい」と挨拶しました。

続いて、党本部を代表して、浅野哲衆議院議員(青年局長)が挨拶に立ち、「熊本への来熊が熊本地震のボランティア以来9年ぶりの訪問となったが、熊本の変化(復興)を感じた。衆議院選挙で28名(改選前の4倍)となったことへのお礼と感謝を述べられ、今夏の参議院議員選挙においても、党単独で予算案を提案できる状況にするため、9議席を21議席に増やす目標を達成したい。県連活動を活発化してほしい。熊本県連に集う仲間が増えることを願う!」と訴えました。

ご来賓には、お忙しい中、連合熊本の友田孝行会長、連合熊本県南地域協議会の松崎哲郎議長、立憲民主党県連代表の鎌田聡代表、社会民主党熊本県連合の馬場功世幹事長にご出席いただき、連帯のご挨拶をいただきした。

 議題では、島津哲也幹事長(熊本市議)から令和6年度活動報告、大塚信弥事務局長が同決算報告を行い、大倉裕一副代表(八代市議)から令和7年度活動方針案、事務局長から同予算案などを提案。

また、令和7年度選挙対策について黒木浩太幹事から、今夏の参議院議員選挙及び、八代市議会議員選挙について提案され、全議案全会一致で可決、承認を得ました。

この後、任期満了に伴う八代市議会議員選挙(8月24告示・8月31日投開票)に立候補予定の大倉裕一氏(7期目)に、長友慎治県連代表から公認決定証書が手渡されました。

最後に、長友代表の音頭で参加者全員による「ガンバロー」を三唱し、大会を閉じました。